今回も驚きの展開でとても面白かったです!
ニケの直属の部下となったアイオーンがモニカが『創世軍』に潜入するための変装だったのはビックリしました。サラを尋問する時の描写がやけにあっさりしていたのは違和感がありましたが、あまり残酷な描写は避けたいからかなと伏線だとは思っていなかったので真実が分かって納得です。同じくキルケもティアの変装だったとは。
クラウスを凌ぐ絶対強者のように描かれてきたニケをモニカがあっさり圧倒する展開には実は影武者だったとかなにかあるんじゃないかと思っていましたが、ニケの力が全盛期から落ちていてタナトスが弟子としてその力を受け継いでいたのは驚きました。
タナトスにより形勢が逆転しモニカは捕らえられてしまいましたが、革命のお題目を「王政府とニケの打倒」から「ニケを救うための現政権の打倒」にすり替えることでニケの人気を逆手に取るというコペルニクス的転回はすごいと思いました。
捕らえられたモニカも先に捕らわれているリリィの身を案じわざと内部に潜り込むことにしたというのが、危険もあるのにリリィのためにそこまでする彼女への強い想いを感じてグッときました。