面白かったです! とても面白かったうえであのレジェンド作品にインスパイアされた作品なのは明らかで、あらためてあのパッケージの面白さも再認識した気持ちです。
そもそもタイトルやあらすじから探偵の推理に合わせて現実の方がねじ曲げられるみたいな話かなと思った時に思い浮かんだのが「孤島症候群」だったので。
ところどころ実在のミステリー小説のタイトルが出てくるのがこれ読んだなとかこれは知らないなとか思えて楽しかったです。
最初の事件で幸太が事件現場の様子を説明しますが一気呵成に説明したけど伝わらないと思うのでと見取り図が入っていて、その後の事件も同じで分かりやすくて良かったです。
最初の事件はシーソーを使ったのは当たりましたが隣のジャングルジムから飛び降りた反動を使ったのかなとか思ってましたし犯人には見当も付いていませんでした。「なは」に惑わされてしまいました。
それだけで一つのシリーズが出来そうなバックボーンがヒロイン達それぞれにあり、今は理耶 の物語だけど舞台が変われば全員がメインヒロインなんだという姫咲 の言葉にこれからの色々な展開を期待してワクワクしました。
特に現代異能バトルっぽいイリスの『真実にいたる眼差し 』と変身ヒーローもののような姫咲の『天魔を喰らいし者 』の世界観が好みです。能力が明かされていない雨名も気になります。
ミステリー部分も楽しかったですが、魔人と魔法少女が暴れるバトル部分も面白かったです。モンスターだったり神だったりの強敵はこれはこれでミステリ作品の一部じゃなくて普通にバトルものが出来そうですし、姫咲に宿るダベルのキャラクターも悪魔っぽくて良かったです。ダベルはぜひCV:木村昴で。
倒す方法はないかと思われた神に幸太の推理と理耶の力で勝利するのが熱かったです。